ROOM

昔と今が溶け合い時を味わうくつろぎ空間

かつての暮らしの面影を残す寝室には、時を重ねた梁や天井板がそのまま残り、10名様がゆったり広々とお過ごしいただける寝具(マットレス&布団)をご用意、静かな安らぎをもたらしてくれます。土間の面影を感じるダイニングでは、囲炉裏を囲むように食を楽しみ、薪の香りやぬくもりが心をほぐします。リビングは、古い建具や障子を活かしつつ、現代の暮らしにもなじむよう手を加え、ほっとくつろげる空間に仕上げました。それぞれの部屋に、雪国の記憶とやさしい時間が流れています。

素朴と清潔がちょうどよい凛とした美しい水まわり

暮らしの記憶を大切に残した建物の中で、水回りは現代の快適さを丁寧に取り入れました。
浴室は落ち着いた風合いのタイル造りで、旅の疲れを癒す空間に身をゆだねられます。トイレや洗面所も清潔で使いやすく、グループでのご滞在でも安心してご利用いただける数を揃えつつ、古き趣と今の安心が調和した空間に。大きな調理台や道具が並ぶその空間には、家族が集い、保存食や季節の料理を仕込んできた記憶が息づいています。現代の調理器具や設備も整え、自炊を楽しみたい方にも快適にお使いいただけます。暮らしに欠かせない場だからこそ、心ほどけるひとときを過ごしていただけるよう整えました。

暮らしをなぞる小さな灯りと土間や雁木の記憶

私たちが大切にしたのは「手を加えすぎないこと」。
便利さや新しさよりも”150年という時の重なりと”そこに宿る暮らしの記憶を残すことを選びました。
かつて多くの方が出入りをした土間には、土の香りと火の気配がわずかに残り、屋外と屋内をつなぐ雁木は、雪深い土地ならではの暮らしの知恵として今も静かに佇んでいます。磨かれた床や木漏れ日が差し込む障子、使い込まれた木の質感──
どれもが過去と現在をゆるやかにつなぎ、訪れる人に雪国の時間をそっと届けてくれます。飾らず、作り込まず、ありのままの美しさを大切にしました。

施設の紹介ビデオ ※音楽が流れます